紫の国旗一覧|紫色が使われている世界の国旗
2カ国が該当
紫は国旗に使われる色として最も珍しい色の一つです。約200の国旗の中で、紫色を含む国旗はわずか数カ国しかありません。
紫が国旗に少ない理由は、歴史的に紫の染料が非常に高価だったことに関係しています。かつて紫の染料は地中海産の巻貝から抽出される「ティリアンパープル」で、金よりも高価とされていました。大量の旗を生産する際にコストが合わなかったのです。
ドミニカ国の国旗にはシシロオウム(国鳥)が紫色で描かれており、国旗に紫を使っている代表的な例です。ニカラグアの国旗の国章内の虹にも紫が含まれています。
合成染料が普及した現代では色のコストは問題になりませんが、国旗のデザインは伝統を重んじるため、紫が新たに採用されることはほとんどありません。