マルタの国旗の意味と由来
マルタの国旗は、左に白、右に赤の二色縦帯で構成されています。白帯の左上隅に灰色で縁取られた赤いジョージ十字勲章が描かれています。
白と赤はマルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)の伝統的な色に由来します。白は純粋さを、赤は犠牲と勇気を象徴しています。
ジョージ十字勲章は、第二次世界大戦中のマルタ市民の勇敢さを称えて、1942年にイギリスのジョージ6世からマルタ島全体に授与されたものです。地中海の戦略的要衝であったマルタは激しい空爆にさらされましたが、島民は勇敢に耐え抜きました。
現在の国旗は1964年の独立時に制定されました。
豆知識
マルタは第二次世界大戦中の勇敢さを称えられ、イギリスのジョージ6世からジョージ十字勲章を授与されました。国全体に勲章が授与されたのは史上初のことです。
マルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)は11世紀の十字軍時代に設立された歴史ある組織で、現在も国際法上の主権実体として存続しています。
マルタの有名な「マルタ十字」は八角形の十字で、国旗に描かれているジョージ十字とは形が異なります。