ジョージアの国旗の意味と由来
ジョージアの国旗は、白地に大きな赤い十字と、四隅にそれぞれ小さな赤い十字を配した「五十字旗」のデザインです。
白は純粋さと知恵を、赤はジョージアの歴史における勇気・愛・正義を象徴しています。5つの十字はキリスト教の信仰を表しており、ジョージアは世界で最も早い時期にキリスト教を国教とした国の一つです(紀元337年頃)。
中央の大きな十字はセント・ジョージ(聖ゲオルギウス)の十字で、ジョージアの守護聖人に由来します。4つの小さな十字はエルサレム十字(十字軍のシンボル)に関連があるとされています。
この国旗は2004年の「バラ革命」後に正式に採用されました。中世のジョージア王国で使用されていた旗に基づいています。
豆知識
ジョージアは紀元4世紀にキリスト教を国教とした世界最古のキリスト教国の一つです。国旗の5つの十字はその信仰の深さを表しています。
2004年のバラ革命は無血革命で、国旗の変更も新政権のシンボルとして行われました。
日本では2015年まで「グルジア」と呼ばれていましたが、ジョージア政府の要請により「ジョージア」に変更されました。