オーストリアの国旗の意味と由来
オーストリアの国旗は、上から赤・白・赤の三色横帯で構成されたシンプルなデザインです。デンマークの国旗と並んで世界最古の国旗の一つとされています。
この配色には中世の伝説があります。第三回十字軍(1189〜1192年)でアッコンの戦いに参加したオーストリア公レオポルト5世は、激しい戦闘で全身血まみれになりましたが、ベルトの部分だけが白く残っていました。その姿が赤・白・赤の旗のデザインの起源とされています。
歴史的に正確な記録では、赤白赤の配色は1230年ごろにフリードリヒ2世の印章で初めて確認されています。
現在の国旗は1945年の第二次世界大戦終結後に再び採用されました。政府旗には中央に国章(鷲)が描かれています。
豆知識
オーストリアの赤白赤の配色は1230年頃から使われており、デンマークの国旗と並んで世界最古の国旗デザインの一つです。
十字軍の戦いで血に染まった戦闘服に由来するという伝説は有名ですが、歴史的な正確性については議論があります。
オーストリアの政府旗には、足に鎌と槌を持ち、切れた鎖を足首にかけた黒い鷲の国章が中央に描かれています。