スイスの国旗の意味と由来
スイスの国旗は、赤地の中央に白い十字を配したシンプルなデザインです。世界でバチカン市国と並んで正方形の国旗は2つしかなく、スイスはその1つです。
白い十字はキリスト教の信仰を象徴するとともに、スイスの中立性と平和への姿勢を表しています。赤は勇気と力を象徴しています。
スイスの白十字の起源は、1339年のラウペンの戦いにさかのぼります。スイスの兵士が敵味方を区別するために赤い旗に白十字を描いたとされています。1848年にスイス連邦憲法で正式に国旗として採用されました。
スイス国旗の赤と白の配色を反転させたもの(白地に赤十字)が、赤十字のシンボルです。赤十字の創設者アンリ・デュナンがスイス人であったことから、スイスの国旗に敬意を表してこのデザインが採用されました。
豆知識
スイスとバチカン市国は世界で唯一正方形の国旗を持つ国です。
赤十字のマーク(白地に赤十字)はスイスの国旗の色を反転させたもので、赤十字の創設者アンリ・デュナンの母国スイスへの敬意を示しています。
スイスの国旗は長い間法律で正式に定義されていませんでしたが、2017年に連邦法で十字の比率やサイズが厳密に規定されました。