レバノンの国旗
| 正式国名 | レバノン |
|---|---|
| 首都 | ベイルート |
| 地域 | 中東 |
| 制定年 | 1943年 |
| アスペクト比 | 2:3 |
配色コード
#ED1C24
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#FFFFFF
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#00A651
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レバノンの国旗の意味と由来
レバノンの国旗は、上下に赤い帯、中央に白い帯を配し、白帯の中央に緑色のレバノン杉(セダー)を描いたデザインです。
赤は自己犠牲と勇気を、白は平和と雪を象徴しています。レバノンという国名自体がアラム語で「白い」を意味し、雪に覆われたレバノン山脈に由来するとされています。
中央のレバノン杉はこの国の最も重要なシンボルです。レバノン杉は聖書にも登場する古代から知られた樹木で、フェニキア時代には船や神殿の建材として重宝されました。永遠・不変・忍耐を象徴し、レバノンの人々にとって国家のアイデンティティそのものです。
この国旗は1943年のフランスからの独立時に制定されました。フランス委任統治時代はフランスの三色旗の中央にレバノン杉を配したデザインが使われていました。
豆知識
レバノン杉は古代エジプトのファラオやソロモン王が建材として求めた貴重な木でしたが、長年の伐採で激減し、現在は保護されています。自然に残る群落はわずか数か所です。
レバノンの国旗に描かれた杉の木は「常緑」であることが重要で、四季を通じて緑を保つ姿が国の永続性を表しています。
1943年の独立宣言の際、議員たちがフランスの三色旗からフランスの色を取り除き、赤と白にレバノン杉を描いたものを新国旗として掲げたと言われています。