イエメンの国旗
| 正式国名 | イエメン |
|---|---|
| 首都 | サヌア |
| 地域 | 中東 |
| 制定年 | 1990年 |
| アスペクト比 | 2:3 |
配色コード
#CE1126
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イエメンの国旗の意味と由来
イエメンの国旗は上から赤・白・黒の横三色旗です。シンプルな三色のみのデザインで、紋章や星などの装飾はありません。
赤は革命と独立のために流された血を、白は明るい未来への希望を、黒はかつての暗い過去を象徴しています。この赤・白・黒の配色は汎アラブ色の伝統を受け継いでいます。
現在の国旗は1990年5月22日、北イエメン(イエメン・アラブ共和国)と南イエメン(イエメン人民民主共和国)が統一してイエメン共和国が誕生した際に制定されました。統一前、北イエメンは赤・白・黒に緑の星、南イエメンは赤・白・黒に青い三角形と赤い星を配したデザインでした。統一により両方の旗のシンボルを取り除き、共通の三色のみを残したのが現在のデザインです。
豆知識
イエメンの国旗はエジプトの国旗から鷲の紋章を取り除いたデザインとほぼ同じです。リビアの旧国旗(1969-1977年)やシリアの国旗とも配色が共通しています。
1990年の南北統一は中東で珍しい平和的な統合でしたが、1994年には内戦が勃発し、南イエメンが再独立を宣言した際は旧南イエメンの国旗が一時的に使われました。
汎アラブ色を使った国旗は中東・北アフリカに多数ありますが、星や紋章なしの純粋な三色旗はイエメンの特徴です。